エキサイティング花火2017

初めての本格的な花火撮影を挑戦しに、8月5日に開催された第42回江戸川区花火大会へ行ってきました。例年、江戸川区花火大会の来場者数は全国一位で、約140万人もの人が見にくる大変人気のある花火大会です。今回はその撮影に関する諸々をご紹介します。
公式サイト
撮影場所(観覧場所)
来場者数全国一位の人出ではありますが、江戸川河川敷が膨大な広さを誇っているため、開始(19:15)の2時間前に現地到着しましたが、京葉道路高架下あたりでは十分にブルーシートを確保することはできました。より近くで良い場所を確保したい場合は、もう少し早く現地入りした方が良さそうです。
※篠崎公園近くのマーカーは打ち上げ場所、京葉道路近くのマーカーは今回の観覧場所
駐車場
専用の会場駐車場は無いようですが、メイン会場となる篠崎近辺には、数多くのコインパーキングが存在します。16時頃に現地近くで駐車場探しを始めましたが、やっぱりコインパーキングなど目につく主要な駐車場は全て「満」の文字が。。。とあるサイトで見た記事によると、花火当日は午前中でコインパーキングはあらかた埋まってしまうのだとか。
が、しかし、今回は奇跡的に安心して停められる駐車場を河川敷に近接した場所で発見できました。情報をネット拡散すると来年から混雑してしまうかもしれないので詳細は避けますが、ヒントは、今回の私の撮影場所近辺です。
撮影機材
Nikon D750のフルサイズ機で行こうと思っていたのですが、花火撮影のいろはを下調べていたところ「標準ズームレンズがあれば十分」ということだったので、標準ズームレンズは「AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR」しか持っていない私は、カメラ本体をAPS-C機であるNikon D500で挑戦することに。D750は日頃、主に単焦点(24mm, 50mm,90mm)と広角ズーム(18-35mm)で楽しんでいるため、標準ズームはラインナップさせておらず、「やっぱりフルサイズ用の標準ズームもこんな時にあったら便利なのかな…」とちょっとだけ思いました。が、結果的には撮影場所と打ち上げ場所の距離がそこそこあったので、35mm換算で24mm-120mmとやや望遠域までカバーしてくれるD500のセットで正解となりました。
- カメラ本体:Nikon D500
- レンズ:AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
- 三脚:Manfrotto MT190CXPRO4
- 雲台:Manfrotto MHXPRO-3W
- レリーズ:NIKON MC-30A
花火写真
では早速、撮影した花火たちをどうぞ!